
ショックだったけど、今までの子育ての答え合わせをしている気分だった。
娘は現在高校3年生。ASDと診断されたのは高2の冬のことだった。
WAIS-IVってどんな検査?
WAIS-IVとは「ウェクスラー成人知能検査」のこと。16歳以上を対象にした知能検査で、IQだけでなく4つの指標で詳しく能力を測ることができる。
単純に「頭がいい・悪い」を測るものではなく、その人の得意・不得意を知るための検査だと私は理解している。
娘の検査結果
娘の結果はこうだった。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 全検査IQ | 69 |
| 言語理解 | 72 |
| 知覚推理 | 73 |
| ワーキングメモリー | 76 |
| 処理速度 | 82(一番高い!) |
全検査IQは69。正直、数字を見たとき「そんなに悪くないよ。え?待って。平均が100か。」じわじわと胸が痛くなりました。
数字よりも大事なこと
でも、検査の説明を聞いて気づいたことがある。
娘の処理速度は82。4つの指標の中で一番高い。
つまり、コツコツ丁寧に取り組む作業が得意ということだ。
13年間続けたピアノがそれを証明している。譜読みに時間はかかるけれど、かなり弾けるようになった。続ける力は本物だ。
ASDと知的障害、重なることがある
ASDの子の中には、知的障害を伴うケースがある。娘もそのひとり。
でも、それは娘の個性のひとつだと今は思っている。
今も悩みは尽きない。大学受験のこと、壊滅的な文章力に頭を抱えることもある。でも、13年間ピアノを続けた娘だ。きっと大丈夫だと信じている。
同じ状況のお母さんへ
検査結果を受け取ったとき、何をどう受け止めればいいのかわからなかった。
でも今は、この数字が娘のサポートに役立てる地図だと思っている。
同じように子どもの検査結果と向き合っているお母さんに、少しでも参考になれば嬉しい。
※この記事は個人の体験談です。検査結果の解釈は専門家にご相談ください。
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