母のこと

介護の知識

認知症の始まりは、父が食器を洗いはじめた頃だった

父が夕飯の食器を洗いはじめたのは、介護のためではなかった。母が家事を分担したいのだと思って引き受けたのだ。怒りっぽさ、おかずが一品になったこと、指摘されてキレたこと。認知症の始まりに、家族が気づけなかった日々のこと。
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認知症の母が干した洗濯物は、ぐちゃぐちゃだった——それでも直さないと決めた理由

認知症の母が干した洗濯物は、ハンガーが90度ひっくり返っていた。でもそれは、母がやろうとした証拠でもある。手順が組み立てられなくなる「失行」という変化と、本人の前では直さないと決めた理由、そして一切家事をしなかった父の変化について。
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認知症の親と出かけられない——「夕方、一緒に行こうね」が通じない理由

家では10分が限界。でも毎日2時間の散歩はできる。認知症の母が苦手なのは「外出」ではなく「とどまること」だった。「夕方行こうね」が通じない理由と、うちで効いた4つの工夫、そして旅行の代わりにできること。
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認知症の親が何度も同じ話をするのはなぜ?——「財布がない」の裏にある仕組みと、家族が楽になる考え方

認知症の母が「お金が減った、父が使った」と繰り返した。実は自分で財布を隠していた。物盗られ妄想と保続の仕組みを知ったら、しんどさは消えないけれど、私は少し楽になった。家族の対応と気持ちの話。
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お墓の話は、まだ早い?——両親が60歳で決めていてくれて、認知症になった今、思うこと

母は認知症になり、お墓の話はもうできない。でも困っていない——60歳のとき両親が決めてくれていたから。「子孝行だと思わない?」と何度も言った母が、今は死の話をしなくなった。元気なうちにしか話せないこと、そして「娘は実家のお墓に入れるのか」を調べた記録。
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特養の順番待ち、その間どうする?——申し込んでからの「空白の期間」を埋める選択肢

特養に申し込んでも、すぐには入れない。その「空白の期間」をどう過ごすか、調べてわかったことをまとめました。
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認知症の夜の徘徊はなぜ起こる?——本人の中にある5つの理由と、閉じ込めない工夫【経験談】

夜8時半、道で母に会った。認知症の夜のひとり歩きは「意味不明」に見えて、本人の中にはちゃんと理由があります。体内時計の乱れ・夕暮れどきの不安など5つの理由と、わが家の「閉じ込めない工夫」を経験談で書きました。
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家族信託とは?費用・デメリット・成年後見との違い——間に合わなかった私が、今だから伝えたいこと

家族信託とは何かをやさしく解説。費用の目安・デメリット・成年後見との違い、そして「元気なうちにしかできない」理由を、間に合わなかった家族の実体験から。無料相談の始め方も紹介します。
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認知症の母と、LINEの履歴を消した日——「昔のこと」が「今のこと」になる混乱と、わが家の対処

認知症の母が、古いLINEの履歴を「今のこと」と思い込み、存在しない約束が生まれた——スマホを取り上げずに家族ができる「見えなくする工夫」と、本人と一緒に履歴を消した日の話です。
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認知症の母と、2時間出かけられた——わが家の「先回り段取り」5か条

認知症の母との外出が難しくなっていた我が家が、2時間の外出に成功した「先回り段取り」5か条。直前に誘う・指示はひとつだけ・財布は「持ってるから大丈夫」——介護経験者の実践記録です。