
年末年始は、実家で過ごす事が当たり前だった。
母がアルツハイマー型認知症の傾向が出た頃から、少しづつ遠慮するようになった。
今は、家事を殆ど父がする様になっている事から別々が基本で、呼ばれれば…というスタンスだ。
「31日はどうするんだ?」いきなりの電話。父からだ。
一緒に大晦日を過ごそうという事だったが、それを汲み取るのが難しい。電話は不機嫌だし、何が正解なのか、わからない。でも、『年越しそばを一緒に食べよう』という優しさなのだと思う。
母は、お昼ご飯を食べてしばらくすると気分は夕方になる。
14:00頃 散歩(犬)→母時間は 16:00頃
従って父がのんびりウトウトしそうになると、母は、不機嫌になり散歩にも行かない!とプリプリと一人で散歩に行ってしまう。でも、散歩に行った事も忘れてしまうので、「散歩は?」は、言い過ぎではなく10回以上、次の心配事が出てくるまで言い続ける。
年越しそばとはいえ、実家は夜ごはんにそばを食べ、母が元気な頃はオードブルや刺身などを頂きながら、お酒を呑み紅白を観るというのが定番だった。
16:00頃 お風呂終了 →母時間は 18:00頃
「座ってないでご飯の準備するわよ。手伝って!」と大晦日16:00頃母が言い出し、キッチンの方に歩き出す。でも、ほんとコントの様にリビングを一周回ってソファに座る(笑)
もちろん準備はわたし。
自宅で用意した天麩羅と父が用意してくれた蕎麦を茹で、17:00前には年越しそばを頂いた。
母はご機嫌だ。
みんなが気持ち良く過ごすこと。それが私たち家族の一番の願いだ。



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