10月9日
また今日もやり合ったようだ。
実家に寄ると、新しい痣を作った母が居た。
父をやり込めて返り討ちにあったんだろう。
見てはいないが、きっと母から手を出したんだろう。何も聞かなくても大体分かる。
「素手で骨を折られた!」「やり返してやる」怖い顔で私に言う。
次の一手を打たなければならない。
父に口を出すなと言われて、一切連絡をしなかったケアマネに連絡を入れた。
ケアマネの訪問や病院への通院では、父の言葉は聞けないだろう。
だっていつも一緒だから。
認知症の母だが、印象深いこと、時にこちらにとって覚えていて欲しくない事を意外と覚えていたりする。それも一部分なので、悪い方に盛られてしまい、それを怒る理由にして暴れる。
攻撃的な症状が強く出ているので、父は余計な事が言えない。
そんな状況に父も疲れ切っている。
担当ケアマネさんは、担当医に連絡を入れる事を強くすすめた。
当事者になって必死に日々過ごしていると、この事にすら気付かなかった。
弟が連絡してくれる事になった。
ケアマネには父に病院に連絡する旨を伝える様にアドバイスしたが、父に話したら100%「やめろ」と言われるので、相談して内緒で行うことにした。
やっと家路に着いて、また悪魔のような一報を聞くことになった。
養育費が振り込まれない。投資をして現金がないと元夫が言う。
そんな事ってあるのでしょうか?
夕飯も喉を通らなかった。
こんな時、とことん落ち込むべきなのか!
でも、子どもが居る。仕事をしないと収入を得られない。私の仕事は体力勝負!
考えたら闇に落とされる。
考えない。考えない。考えない。伸し上がるんだ!



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