日常の中の幸せ。介護しながら気づいた小さなこと

家族

10月19日

一ヶ月振りくらいに、早い時間にすべてが終わりゆっくりと家族で寛げる日曜日の夜。

夕飯もテイクアウトでなく、作れたし、週末にやるべき事はほとんど出来た。

「今日はおばあちゃんのぐずぐずがライトだったからかな。」長女が言う。

「たしかに〜」と私。

今日は、長女がピアノの練習をしに実家に行った。昼頃自宅に戻った。

その後弟が食事を持って来たのだろう。

午後私たち家族が顔を見せた時は、母はご機嫌ななめだった。

父がゴロゴロして何もしないと怖い顔をして怒っている。

リビングの父は洗濯物を畳んでいたのに。

話を変えようと、私の仕事の話をしてもマイナスポイントを見つけてまた怒っていた。

そんな時はテレビだ。なんでも鑑定団を娘たちと見た。

「川を見たら飛び込みたい」「高いところに行ったら飛び降りたい」

と言いながら、デン助人形の鑑定を見ながら昔を思いだす。

1970年の大阪万博のロボットバンパの鑑定を見て父と行ったデートを思い出す。

母の表情がだんだん優しくなってきた。

私たちは思ったより早く今週の食料の買い出しに出かける事が出来た。

こんな日もある。こんな日を噛み締めて、

またがんばる。

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