「認知症の親が外に出て帰ってこないか心配」「ひとり歩き対策に見守りGPSを使いたい」——そんな方へ。この記事では、なぜひとり歩きが起きるのか、見守りGPSの選び方、GPS以外の見守り方法、そして実際に「ミマモルメ」を使った口コミまで、介護中の経験者がまとめます。
認知症の母は、今も一人で外に出ることがある。
近所のスーパー、いつもの散歩コース——今のところはちゃんと帰ってくる。でも、帰りが遅くなることが増えてきた。「今日は大丈夫かな」と思いながら待つ時間が、少しずつ長くなっている。
「迷子」と呼ぶのが正しいのかもわからない。本人は目的を持って出かけているつもりで、実際にまだ一人で帰ってこられる日も多い。ただ、帰りが遅くなることが増えてきた。知っているはずの道なのに、少し時間がかかるようになった。
なぜ認知症でひとり歩きが起きるのか
認知症の「ひとり歩き」は、あてもなく歩いているように見えても、本人には理由があることがほとんどです。
「昔の家に帰ろうとする」「仕事や買い物に行こうとする」「ここがどこか分からず不安で外に出る」など、本人なりの目的や不安があって動いています。強く止めるとかえって混乱することもあります。最近は「ひとり歩き」ではなく「ひとり歩き」と呼ぶ動きも広がっています。
問題は、出かけた先で道が分からなくなり、帰れなくなること。真夏や真冬は命に関わることもあり、家族にとって一番の心配ごとです。だからこそ「いなくなってもすぐ見つけられる」備えが大切になります。
見守りGPSの選び方——チェックする5つのポイント
高齢者向けの見守りGPSはいくつもあります。選ぶときは次の点を比べると失敗しません。
- 本人が持ち歩いてくれるか——靴に入れる・お守り型・キーホルダー型など。本人が嫌がらず自然に携帯できる形が一番大事です。
- 充電のもち・頻度——毎日充電が必要だと家族の負担に。電池が長持ちするものが楽です。
- 位置精度と更新の速さ——いざという時にリアルタイムで追えるか。
- 料金(初期費用+月額)——月数百〜千円台が中心。続けやすい価格か。
- 家族の通知・共有機能——スマホで複数人が見られると、離れて住む家族も安心です。
ちなみに、私が使っている「ミマモルメ」をこの5つに当てはめると、こんな感じです。
- 重さ・サイズ——約25.5gと軽く、持ち歩いても負担になりにくい。
- 持ち歩いてもらう工夫——お守り袋・首かけ・専用シューズに入れる方法があり、本人が意識せず自然に携帯できる。
- 位置の確認しやすさ——検索ボタンで現在地がわかり、検索回数に制限がない。
- 費用——端末代+月額(※我が家の契約内容に合わせて、あとで具体的な金額を追記します)。
- 安心の実績——複数の自治体の見守り事業に採用されている。
GPS以外の見守り方法との比較
GPSが合わない場合や、併用したい場合の選択肢も知っておくと安心です。
- 見守りカメラ——室内での転倒や様子の確認に向く。外出には対応できない。
- 見守りサービス(訪問・センサー型)——人やセンサーで安否確認。費用は高めだが手厚い。
- 地域の見守り・SOSネットワーク——自治体・警察・近隣で見守る仕組み。事前登録しておくと、いなくなった時の捜索が早い。
- 連絡先の携帯——保護されたとき身元が分かるよう、衣類や持ち物に名前・連絡先を。
外出時の「迷子・行方不明」対策にはGPSが最も即効性があるため、まずGPS、必要に応じて他を組み合わせるのがおすすめです。
「帰ってこなかったら」という不安
一度だけ、父から「お母さんがいない」という電話がかかってきたことがある。夕方だった。
いつの間にか玄関から出て行っていたらしい。父が気づいたのは1時間後。近所を探しても見つからず、私に連絡が来た。
幸い、その日は近くのコンビニのスタッフさんが気づいてくれて、無事に戻ってこられた。でもあの日から、「いつかもっと遠くまで行ってしまうかもしれない」という不安は、頭の片隅に残っている。
GPSを持たせようと決めた理由
介護の知人から「GPSを持たせるだけで、外出中の安心感が全然違う」と聞いたのがきっかけだった。何かあってからでは遅い——そう思って調べ始めた。
正直、最初は半信半疑だった。スマートフォンを使えない母が、GPS端末を持ち歩いてくれるだろうか。バッグに入れても取り出して置いてきてしまうのでは、と思っていた。
でも「見守られている」という感覚が、介護する側の精神的な余裕につながる——それは実際に使い始めてから実感した。
ミマモルメを選んだ理由
GPS端末はいくつか種類を調べた。月額料金、電池の持ち、サイズ、防水かどうか——認知症の介護で使うなら、シンプルで壊れにくいものが必要だと思った。
ミマモルメを選んだのは、以下の点が決め手だった。
- 小さくて軽い——バッグや上着のポケットに自然に入る
- 電池が長持ち——毎日充電しなくていい(充電を忘れがちな父でも使いやすい)
- 月額が安定している——契約がシンプルで追加料金が読みやすい
- アプリが使いやすい——スマートフォンで現在地を確認できる
実際に使ってみて
母は最初、GPSをバッグに入れることを嫌がった。「なんで持たなきゃいけないの」という感じ。でも「お守りだよ」と言ったら素直に受け入れてくれた。
スマートフォンのアプリで現在地が確認できる。外出中、父がアプリを見て「今〇〇にいる」とわかるだけで、ずいぶん気持ちが楽になったと話していた。
私も遠方から確認できるのが助かっている。電話しなくても、今どこにいるかがわかる。それだけで、日常の心配が少し軽くなった。
GPSがあっても、できないこと
ただし、GPSは「位置がわかる」だけで、「連れ帰る」ことはできない。
見つけても、本人が帰るのを嫌がることもある。疲れて動けなくなっていることもある。GPSで場所を特定した後に誰かが迎えに行く必要があって、それが一人では難しい場合も多い。
そういう「いざというとき」に頼れるサポートも、並行して考えておく必要があると感じている。
よくある質問(認知症のひとり歩き・見守りGPS)
Q. 本人がGPSを持つのを嫌がります。
A. 「持ち物」と意識させない形(靴・お守り・いつものバッグに入れる等)が続けやすいです。説得するより、生活に自然に溶け込ませるのがコツです。
Q. 料金はどれくらいかかりますか?
A. 多くは初期費用+月額数百〜千円台です。続けやすさで選ぶと失敗しません。
Q. 警察やGPSにすぐ頼っていいの?
A. はい。行方不明は時間との勝負です。早めに地域包括支援センターや警察に相談し、事前にSOSネットワークへ登録しておくと安心です。
Q. 介護保険でGPSは使えますか?
A. 自治体によっては「ひとり歩き高齢者位置情報サービス」などの助成制度があります。お住まいの市区町村やケアマネジャーに確認してみてください。
Q. スマートフォンを使えない親でも使えますか?
A. 本人はスマホを使う必要はありません。端末を持ってもらうだけで、家族がアプリで現在地を確認する仕組みです。機械が苦手な母でも、持つだけなので問題ありませんでした。
Q. GPSがあればひとり歩きは防げますか?
A. 位置はわかりますが、「連れ帰る」ことまではできません。だから我が家では、見守りGPSと、いざというときの外出サポート(イチロウなど)を併用して考えています。
📍 GPS+人の見守りで、もっと安心できる
GPSで居場所はわかる。でも「迎えに行く人がいない」場面には、介護保険外のサービスが頼りになります。イチロウは通院付き添い・外出サポートにも対応しています。
迷っている方のために、ミマモルメの特徴をひと目でまとめておきます。
| 項目 | ミマモルメ |
|---|---|
| 重さ・サイズ | 約25.5gと軽量。持ち歩いても負担になりにくい |
| 持たせ方の工夫 | お守り袋・首かけ・専用シューズに入れられ、自然に携帯できる |
| 位置の確認 | 検索ボタンで現在地を表示。検索回数に制限なし |
| 費用 | 端末代+月額制(具体的な金額は本文を参照) |
| 安心の実績 | 複数の自治体の見守り事業に採用 |
ミマモルメはこんな人に向いている
使ってみて感じた「向いている人」のまとめ。
- 親が一人で外出することがある
- 一人での外出が少し心配になってきた
- 離れて暮らしていて、常に状況が見えない
- 介護している家族が複数いて、情報を共有したい
逆に、GPS端末を絶対に持ち歩かない・外出しない親には効果が薄い。まず「持ってもらえるか」を試してみるのが一番だと思う。
📌 ミマモルメ公式サイトで詳しく見る
認知症の方の一人歩きが心配な方に。GPS機能付きの見守りサービスで、外出中の不安を少し軽くすることができます。まず公式サイトで詳細を確認してみてください。
📋 介護のこと、一人で抱え込んでいませんか
「まだそこまでじゃない」と思いながらも、じわじわと負担が増えていく。そんなとき、介護保険の範囲外でも頼れるサービスがあります。
▶ 介護保険外の訪問介護・通院付き添いなら「イチロウ」に無料相談(完全無料)


コメント