介護サービス

レスパイトケアとは?介護を少し休むための具体的な方法【デイ・ショートステイ】

介護に疲れたら使える「レスパイトケア」とは。デイサービス・ショートステイなど、介護する家族が少し休むための具体的な制度と使い方を、認知症介護の経験者がわかりやすく解説します。
母のこと

介護がつらい、もう限界かも——そばで支えるあなたへ

母を介護しているのは、父です。毎日そばで世話をして、優しくしたいはずなのに、ときどき強い言葉が出てしまう。そんな父の姿を見ていると、胸がぎゅっと痛みます。私自身が介護の主役なわけではありません。「私がしんどいなんて、烏滑がましい」と思う日も...
母のこと

近所のパン屋に、自転車が停まっていた

2年ほど前の話だ。父から連絡が来た。「お母さんの自転車がない」と。穏やかな相談ではなかった。父の話し方はいつもそうで、困っていることをそのまま投げてくる。私は「知らない」と答えるしかなかった。でも、考えれば答えはひとつしかない。父が乗り出し...
母のこと

1000円のアイス代

昨日は、母がデイサービスの日だった。一昨日、父の財布を探しているときに見つけた母の通帳の束。おそらく再発行した古いもので、もう使っていないものだと思う。でも、また母の目に触れたら混乱するかもしれないと思って、預かっておいた。その通帳を父に渡...
母のこと

パジャマのまま実家に走った夜と、通帳の束が出てきた翌日のこと

夜8時の電話でパジャマのまま実家へ。財布は見つかったけれど、家の中は荒れていた。翌日の片付けで通帳の束が出てきた。隠す、忘れる、また隠す——認知症介護のリアルな二日間。
母のこと

「憎い」と言われた日のこと。——診断前の、一番辛かった時期

「憎い」と言われた。まだ認知症とわからなかった、診断前の一番辛かった時期の話。病気のせいとわかっても、傷ついたことは本物だ。半々の気持ちを正直に書いた。
日々のこと

アイス代、1000円。——母が昔くれた約束を、今日また受け取った

認知症の母がアイス代を2回くれた。5分で忘れて、また千円。笑えた。でも、昔の約束を思い出したら、胸が痛くなった。
介護の知識

介護保険でヘルパーを頼むまで——「他人に来てもらうのは嫌だ」と言い続ける父と、私が調べたこと

「他人に家のことを見られたくない」と言い続けた父が、ヘルパーさんを受け入れるまでの話。訪問介護の始め方と、介護保険外サービスの使い方も紹介します。
日々のこと

父がいない夜、母はずっと怒っていた。——それでも、テーブルを整えたら落ち着いた話。

父がいない夜、認知症の母はずっと怒り続けた。でも洗濯物をたたみ、夕飯を温めてテーブルを整えたら、じわじわと落ち着いていった。言葉は届かなくても、温かいご飯は届く。介護する家族の本音を書きました。
介護の知識

要介護1の認定が出た。でも、何も変わらなかった——申請から認定まで、娘がやったこと全部

「早めに申請しておいた方がいい」と言われても、なかなか動けないのが介護の現実だと思う。私もそうだった。母がアルツハイマー型認知症と診断されてから、介護認定の申請までに約2年かかった。診断を受けたときから、お医者さんに「介護認定を受けてくださ...